代表挨拶
ごあいさつ
# I Am Here のウェブサイトをご覧いただきありがとうございます。
私たちは大阪での居場所作りを目標に、まずは日本国内において若者のメンタルヘルスの認知やメンタルケアの促進を図ることを目的とした団体です。昨今のパンデミックにより、日本は経済的に大きな打撃を受け、生活様式は一変し、社会は激動の真っ只中にいます。そのような状況に疲弊している方も多いのではないでしょうか。社会人の方だけでなく、学生もこれらの社会の変化に対応できず精神的に参る人が増加しています。警視庁の調査によると19歳以下の若者の自殺者数は年々右肩上がりで、昨年の令和3年度の自殺者数は719人でした。小中高生に絞ると479人と、過去最多を更新しました。
小学生をも自殺を考える時代。
私たちは自死を考える状況に陥る前にメンタルケアの一つとして居場所の提供やセミナーを開き、
若者がリラックスできるような時間を設けたいと思っております。
団体設立のきっかけ
昨年、小中高生の自殺者数がついに400人を越え、その現実に絶望しました。
また、代表の私は過去に自殺願望を抱いたこともあるため、次はサポートする側に立ち、
1人でも多くの若者が自殺以外の道を選べるよう居るだけで肯定されるような環境作りの必要性を感じています。
団体メンバーはそれぞれにメンタルケア、メンタルヘルスに対する強い思いを持っており、
精神的につらい思いをしている人々に何かをしたい、という気持ちは全員同じ。
若者のこころの支えとなる場所作りの計画を練っています。
小猿 加蓮
Orange Coast College 心理学専攻・コミュニケーション専攻卒
University of California Irvine Psychological Science major 在学中
代表ってこんな人
小学校時代に空手に6年間打ち込み、中学でダンスを始める。高校ではダンス部や陸上部に所属し、
陸上 短距離走でMost Improved という賞を頂く。体を動かすことが好きで、今でもダンスは続けている。
目指す人物像は笑顔だけでこれまでの人生を語れるようになること。
団体の活動を通して自殺以外の道を選んでもらえるように尽力すること。
どんな時も人のこころに寄り添うこと。